掃除したピストンに新しいピストンリングセットを組んでコンロッドに取り付け。
ピストンピンとクリップも新品。
続いてシリンダー。
おお~、ピッタリ。
分解したときはすすだらけでわかりませんでした。(^^;;;
新品カムチェーンと新品チェーンガイド、それと、交換して間もないカムチェーンテンショナー。
新品オイルポンプASSY。 中身のローターセットBはもう廃盤。 Aの方も残り少ないようです。
6万km超えですから、ASSY交換してしまいます。
あとで、取り外した部品は点検して、使えそうならキープ。
シリンダーヘッド取り付け。
新品カムシャフトと新品ベアリング。
デコンプのプランジャーとスプリングも新品です。
上死点を出しておいて、スプロケットのけがき線をシリンダーヘッド上面に合わせて、カム山を上向きに取り付ける・・・微妙にずれたりするのかと思ったら、ピッタリ合うもんなんですな。
カムシャフトを時計回りに(クラッチ側から見て)カム山が下向くように回して、ヘッドカバー取り付け。
タペット調整ねじは目一杯広げておきました。
取り敢えず、ここまで来れば、元に戻せるかどうかわかんないなんて不安は一気に吹っ飛びますね。(^^;;;
ゴミ混入の心配も少なくなりました。
ところで・・・新品カムチェーンにしたら、カムチェーンテンショナーのウェッジの飛び出し量はずいぶん変わりました。
これなら、マニュアル通りにプライヤーで掴んで引っ張り出すこともできそうですね。
プライヤーで掴めないようだったら、チェーン交換ということなんでしょう。
あとはクラッチ組んだら、エンジンは終わり。
キャブのスロットルワイヤーステーの舐めちゃったねじをどうにか交換するのと、シートレール交換か・・・シートとキャリアを止めてるとこが折れました。
クラックみたいなのは昔から見えてたんだけど、まさか破断するほどとは。
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