バイクのすり抜けって・・・

私は滅多にすり抜けしません。 そもそも、混雑しない時間帯を選んだり、多少遠回りになっても渋滞しないルートを選んだりすることが多く、避けようのない渋滞に嵌ってつまんなくなったら、諦めて帰って来ちゃうこともあります。 中央分離帯のある主要幹線道路や高速道路は簡単に逃げられなくなってしまうことが多いので嫌いなんです。( ̄▽ ̄;)

ところで、すり抜けって・・・左端とか車線の真ん中を通って、バイクでクルマを追い越して行くことを指し、危険とか悪いイメージを持つ人が大半だろうと思います。 クルマしか乗らない人が多いんだから、しょうがない。

車載カメラ

右折車の左側のスペースを通るのは、ふつうの直進なんですが、たぶん、"危ねぇな、バイクがすり抜けてきやがった~"って思ってる奴も多いはず。 右折バイクが居ても、平気で左側を直進して行くくせに・・・ もう少し極端な場面を想像してみると、例えば、右折バイクが50mくらい連なってたら、どうでしょう。 ほとんどのクルマのドライバーは躊躇することなく、直進して行くんじゃないですか? これ、立場が逆だったら、すり抜けって言うんでしょうけどね。

まあ、すり抜け云々なんつ~のはどうでもいい話で、大切なのは死角を意識して、状況に応じた適切な走り方ができるかどうかだけなんです。 ルールもなんも関係ない。 飛び出して来る野生動物にもぶつかりたくないでしょ。 ルール無視のお馬鹿も野生動物と同じです。 いろいろ話を要約すると、自分は悪くないからぶつかってもOKって考えてるようなお馬鹿がいっぱい居ておもしろいよね。

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