ラジエターのファンレジスタを水がかかりにくくて、修理しやすい位置に移設しました。 レジスタがつながっているのは30Aのラインですから、それなりに発熱する部品です。 レジスタに熱伝導シリコンシートとヒートシンクを取り付け、ヒューズボックスの上にアルミ板を貼り付けて、そこにファンレジスターをねじ止め。 周辺に遮熱板も取り付けました。 ヒューズボックス下から風が来るし、ラジエター裏よりは雰囲気温度も断然低いと思います。
配線は以下のようになっています。 元の破損したレジスタがつながっているラインを切断し、ヒューズボックスに近いところにレジスタを新設。 配線図を見ればわかるように、場所が変わっただけで、回路はまったく同じです。 応急処置のつもりだったんだけど、たぶん、このままで問題ない。
本来の取り付け位置はラジエターの入口付近の裏の熱いところで、雨天走行時や洗車時には水もかかるかも知れない。 部品にはなぜか温度ヒューズまで付いていて、壊れやすくて当然。 しかも、この部品を交換するために、フロントバンパーとレインフォースメントを取り外し、エアコンのコンデンサーとラジエターを外す必要があります。 ラジエターのアッパーホース外して傾けるくらいでも行けるみたいですが、とても、めんどくさい作業です。