ラグボルト

国産車のホイールはナット止めで、ハブボルトを交換する機会なんて滅多にないと思いますが、まあ、十分な強度があって、余程、無茶な締め付けを繰り返さない限り問題ないでしょう。　欧州車は、ホイールがラグボルト（Lug bolt）で固定されています。　定期的に交換しやすいっていうメリットはあるのかも知れませんが、強度が十分でない商品も出回っていそうなんで、ちょっと厄介です。

ラグボルトの強度は重要なんで、私ならば、無難な純正品を選びますが、例えば、クルマ屋さんに整備に預けたときに、他のボルトと入れ替わっちゃったら嫌じゃないですか。(￣▽￣;)　1本1000円もする買ったばかりの純正ラグボルトが古いのと入れ替えられちゃったり、まがい品が紛れ込んだりする可能性だってある訳です。　M14だったら、いい加減でも強度にゆとりがあるのかも知れないけど、古いBMW MINIはM12なんですよね～。　ねじ頭塗るとか刻印でもしとくかな。　取り敢えず、中古車に付いてるやつも素性がわからないんで、全部替えます。