GSX1300R隼手作りラムマウントベース

暗くなって涼しくなってから、ちょっとだけガレージの隅で工作員になってました。( ̄▽ ̄;)

タンク共締めベースプレート

2007年式GSX1300R隼のタンク前縁のボルトに共締めして取り付けるベースプレートです。 ブラケット中央のM8ねじにラムマウントRAP-B-379U-M81208を取り付け。 純正より5mm長い六角穴付きボルトM6x30mmを使用し、純正のボルトに使ってるワッシャをベースの裏に入れてあります。

隼Gen2でも使えると思うんだけど、周辺のクリアランスが同じかどうかは不明。

タンク前縁のボルト共締め

製作

元はと言えば、間に合わせでサインハウスのベース部品にラムマウントのボールを取り付けて使ってたんですが、この訳わかんない肉抜き形状のせいで剛性不足で、荷重が掛かると捻じれるんです。 超使えねぇラムマウントが盛大に揺れるからね。 んで、シンプルな奴を作ることにしました。 ステムホールに突っ込む奴とかは、ちょっと嫌なんで。

サインハウスのベースと手作りベース

材料は、t5x25mm幅のA6063押出し材。 バンドソーで切るだけです。
1インチボールの位置は、25mm幅の中央。 サインハウスのベースよりも6.5mm後ろにずらし、ハンドルから遠ざけました。
1インチボールのM8ボルトが長さ10mmあるので、キタコのアルミスペーサーカラーΦ8.2/18x5 を噛まして、ボルト先端とベース下面はほぼ面一。
アルミ材300mmとカラー合わせて、600円ほどです。

図面とミスミ型番

備忘録として図面描いておきました。
因みに、ミスミで作る場合の型番は以下の通り。
A5052黒アルマイトで¥1,810_ 安いもんだよね。

HUCAA-AMB-A90-B25-T5-X10-V70-Y9-N6-L45-G12.5-MA8

隼ラムマウントベース図面

2023/7/27追記

上記品番でミスミで作ってもらって、キタコのカラーも黒いやつに替えました。
キタコのアルミスペーサーカラーΦ8.2/20x5
どうです? 地味で好いじゃないですか♪
ミスミの面取りC2以下ってのは、ほとんど0でした。( ̄▽ ̄;)
しっかり面取りしたければ、指定が必要になりますが、800円UPです。
なお、たまたまM8ねじのラムマウントのボールを持ってたから、中央のねじをM8としていますが、そこら辺はお好みで。 アダプターを作ってやれば、雲台なども取り付けられますね。 でも、気を付けないと、喉に刺さるぞ。

隼に取り付けた状態

スマホホルダ取り付け

ラムマウントの標準アームを介して、カエディアのスマホホルダ固定。
ん~、いんじゃないスか。
ラムマウントのゴムが歪んでボヨンボヨン揺れるのはどうしようもない。 夏は特にやばいね。 カメラには全然使えないけど、スマホならいいか。

カエディアのスマホホルダとラムマウント標準アーム
にほんブログ村 バイクブログへ

0 件のコメント:

コメントを投稿