暑いっ!( ̄ロ ̄;)
この炎天下バイクに乗る人、ごくろうさんです。
無理せず、休み休み運転してくださいね。
ベンチレーションの良いヘルメットなんかも、頭だけ冷えるのもどうかと思うのだ・・・
脳みそが勘違いして、体がオーバーヒートしたりしないのかな。
私は日が暮れてからじゃないと、ちょっと乗る気しません。
人間もバイクも壊れそう。
んで、本題のゆとり運転というのは、暑さとは無関係な交通安全のお話です。
令和4年の交通事故発生状況によれば、死者数2,610人、重症者数26,027人。
ネットで連日見掛ける事故のニュースは、その中のごく一部です。
バイクの事故が多いような気がするのは、たぶん、毎度クリックしちゃうせいだ。( ̄▽ ̄;) 見ないようにしていれば、表示が減るんじゃないかな。
交通事故というのは、お互いに避けられないタイミングで進路が重なることによって起こるのであって、そうならないように、ゆとりを持って回避行動を取れるように備えないといけません。
相手は、道交法や交通ルールを理解しているドライバーとは限らず、何もわからない子供やボケ老人、お馬鹿、野生動物、落下物・・・
故意にぶつけようとする奴も居るし、やるべき事を理解していても、制御不能に陥っていたり、ペダルを踏み違える奴だって居るんですから、自分が優先だから相手のせいだ~なんて言ったってしょうがない。
常に自分の進路を警戒し、ぶつかってくる奴を避けられるように備えるんです。
不意の攻撃に備えなければいけないゲームのようなもんですが、高得点を目指して頑張る必要はないので、無理せず、自分の能力の範囲でゆっくりやれば良いのです。
ここで命運を分けるのは、自分の能力とマージンの理解です。
物凄く集中力があって、反射神経や運動能力が優れていて、車両の運動性能も良くて、自分と相手だけなら、瞬時に回避できる場合もあるでしょう。
しかし、現実には周りにクルマや人が居て、ガードレールや電柱があって、後続車が停まれるかどうかも気にしないといけないんです。
私は、以下のような事に気を遣いながら走っています。
- 誰も信じない。
- ルール上、こちらが優先でも、あまりあてにしない。
ぶつからないのが最優先。 - 見える限りの先行車の平均速度で、できるだけ一定速度で走る。
- 車間距離はたっぷり、車線変更や合流したいクルマが入れるくらい。
もちろん、楽々、追い越されることもできる。 - 加減速は緩やかに。
緊急時でも、距離を最大限使って、できるだけゆっくり急ブレーキ。 - 急な動きをしない。
人間はびっくりすると怒るんです。(野生動物と同レベルの場合) - 周りの人の死角に入らないように意識する。
- 自分の死角を意識して、その境界に変化がないか注視する。
- 大きな車両から離れる。 できるだけトラックの少ない道路を通る。
死角だけでなく、至近距離でタイヤバーストしたら、死にますよ。
稀に荷崩れもあるし、そもそも、遅いのも排気ガスも嫌でしょ。 - 路面状態や落下物、道路脇の草木の飛び出しなどを注視する。
対向車線や他の車線のもね。 - 挙動不審者から距離を置く。
- 好戦的な輩から距離を置く。
ぶっちぎっても良いかも知れないけど、そのうち前が詰まったりするのでね・・・やる気の無さと誠実さが伝わるような行動をしましょう。
幾らでも書けるような気がするけど、今日はこれくらいで勘弁しといてやるか。
身を守りたい以前に、お気に入りのバイクもクルマも傷付けたくないもんね。 体なんか放っといても治るけど・・・
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