ふつう、サービスマニュアルを見れば、システムの概略説明図等があり、確実な原因究明と対処を促すと思いますが、MINIはそういうのありません。 やり方しか書いてないんで、現物を見て理解しないといけません。 もし、こうなったらこうしよう・・・なんて事前検討は一切できませんね。
クーラントの経路は見ればわかるけど、今一つ腑に落ちないのは・・・ 圧力が上昇してラジエターキャップが開いたときに、リザーバーが密閉タンクでは、蓋が開いちゃうじゃないですか。 ラジエターキャップ開かない前提の設計なんかな。

隼とかは、ラジエターキャップが開くのが当たり前なんで、リザーバーは大気開放になっていて、液面が上下するのが見えます。 ふつうに考えれば、このような構造になるはず。

ちょっと走り周ってきてから、扇風機使ってラジエターファン動作チェックです。 低速モードのON/OFF動作と、高速モードのON/OFF動作、わかりやすく確認できました♪ 実際に動いてるかどうかはわからないとしても、走行中にファン動作のインジケーターを確認できたらちょっとだけ安心かな。 OBD繋ぎっぱとかは、無用なトラブルを引き起こしそうで、あんまりやりたくない。 なんつったって、設計自体がポンコツなMINIですから。

0 件のコメント:
コメントを投稿