ラジエターファンが低速モードで回らん問題・・・ 配線図をみて、リレー出力を直結して動かないからレジスター断線だ~!?っていうところから始まりました。

リレーの端子を直結して動作確認する際にはスイッチを使ってます。 そこら辺に落っこちてたタフそうなやつに250端子を付けただけ。

ラジエターファンのコネクタの端子②と④をテスターで当たってみたら、20MΩでした。 正常であれば、0.3Ωくらい。 ファンレジスター断線と判断し、Amazonメーカー不詳部品を手配しました。
やってきた部品はスポット溶接でもしてあるのか、電線くっついてるだけ。 電極はすべて剥き出しです。 あほなの? もじゃもじゃな電線にハンダ盛って、全体にハヤコート2塗布しておきました。 巻き線が細いのもダメそうだなぁ。
※後日、弄繰り回していて床に落っことしたら、温度ヒューズが断線しました。 温度ヒューズは厄介だなぁ。 温度測りたい・・・データロガー欲しい。 ってか、温度ヒューズなんか要るかね、ここ? プラスチックの保護? 冷やさなきゃいけない状況でファン止めてどうする?

ちょいと実験・・・ ハヤコート黒焦げ~っ! 100℃超くらいにはなるのかな。 熱いときに水掛かったらすぐ壊れそう。 ファンの負荷が大きくなってて電流増えてるとかだったら嫌だな。 とにかく、正常な状態を知らないから難しい。

破損しているレジスターの交換には、フロントバンパー、コンデンサーやラジエターを外す必要があります。 外すのめんどくさいしクーラント勿体ないし、応急処置的にリレー近くに移設して動くようにしました。 念のため、ラジエター側の低速ハーネスは切断してあります。
んで、材料は・・・
PPに使える150℃耐熱両面テープでアルミ板をヒューズボックス上に貼り付けて、そこにレジスタをねじ止め。 レジスタは250コネクタで接続したので、交換も簡単。 一応、炎天下の試し乗りしてみたけど、大丈夫ぽい。 ヒューズボックス下から風は来るんだけど、レジスタ周辺の遮熱はちゃんとやらないとダメだ。 特にABSユニットの壁ね。

何故か、イグニッションONと同時にパワステファンだけが単独で動く現象が見られましたが、自然治癒。( ̄ロ ̄;) 取り敢えず、自撮り棒使って下からカメラで覗いて、パワステファンの動作確認できました。 パワステファンのリレーは車内のヒューズボックス裏にあるみたいです。 いや~・・・やっぱ、ゴミレベルのクルマは一味違うわ。
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