渋滞の酷い地域へ近寄らなくなって久しい私ですが、ここ数年は、高速道路を使わなくなりました。 思い当たる理由を挙げてみるならば・・・
- ルートに自由度がない。
- 料金が高過ぎる。
- 景色が見えなくて退屈。
- 広くて見通しの良い直線道路なのに、制限速度が遅過ぎて、とても走りにくい。
- タイヤが平らに減っちゃう。
- 速度取り締まりが多い。
捕まったことはないけど、周囲の確認がしんどい。 - 時間帯を工夫しても、事故などの突発的な渋滞は逃れる術がない。
- 暑いとき、熱風を浴び続けるのは危険。
- 急に疲れたりしても、パーキングや出口まで頑張るしかない。
最近は、ポンコツになってきたのでね・・・ - 遅いのに好戦的な変態に絡まれることが多い。
遅い乗り物でイライラしやすいのは解るが・・・そんなもんに乗るんなら諦めろ。 - 一定速度で走ることすらできないヘタクソが中央と右車線に並んでしまって、結局、左車線をゆっくり走るのが最もスムーズに走りやすい。
→んなら、下道でいいじゃん。
下道のメリットは、まあ、上記の逆ということになるでしょう。
空模様や気分次第でルートも目的地も変えられるし、疲れたら何処でも休みやすいし、道中で見掛けたお店に立ち寄ってみるのも良いだろうし、気になる道へ進んでみるのもあり。
高速道路で行くよりも時間は掛かるけれども、信号で停まったり、曲がったり、シフトチェンジしたりしていれば、退屈することもなく、無心で走り続けているのが心地良くなってくるんです。( ̄▽ ̄;) ぼ~っとしているようでも、バイクとの一体感が増し、脳みそ直結で動いている感じがする。 不思議と疲れなくなるのは、そこら辺に何か原因があるのかなぁ。
柏から裏磐梯日帰りとか、それくらいがちょうど良いかな。
朝から晩までだらだらと走り続ける下道バイク旅、なかなか良いもんですよ。
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